机製作中

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材料も届き、現在制作中です。

 

W1650×D850 t30のラワンランバーコアの両面にチーク柾目の突板を貼った状態を2枚、こちらで注文しました。

https://banshokai.co.jp/index.html

 

ただ、このサイズだと個人宅には届けてもらえない(送料がすごく高くなる)為、近くの営業所トメにて注文しました。

ですので、届いた日に車で取りに行き、そのままCAINZのDIY工房へ向かいました。

 

平日だった為、DIYコーナーにはお客さんゼロ。

すごく作業しやすかったー。

MAX4時間までで、材料持ち込みだと一時間500円でスペースを借りられます。

 

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こちらが梱包されている状態。

両面にベニヤがサンドされていた為、梱包状態はバッチリ。

 

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こちらが梱包をといた状態。

いいチークです。

 

1 240#のペーパーを使って、サンダーで両面磨き

2 小口にチークの小口テープ t34を貼り、カッターで余分なテープをカット

3 小口をサンダーで磨き

 

この状態でタイムリミットがきたので終了。

2枚共作業したかったのですが、意外と時間がかかった為1枚のみ作業して自宅に持って帰ってきました。

 

そして翌日です。

 

サンジングという下塗り材を全体に塗ります。

 

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サンプル製作時にはしなかったのですが、こちらの工程を増やしました。

こちらは絶対にやった方が仕上がりが綺麗になります。

写真ではわかりませんが、突板表面はザラザラしています。

サンダーをかけても当然ザラザラです。

そこにこのサンジングを塗り、素人感覚ですが、突板の表面を固める作業という感じでしょうか。

これを乾燥させ、さらに#240のサンドペーパーを使い、サンダーをかけて全面磨き、表面をさわった所、ザラザラが見事に消えました。

液体はカルピスの原液の様に少しだけ粘り気がありました。

 

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自宅のベランダにて作業です。

これもサンプル製作してわかったのですが、刷毛は使用しないことにしました。

理由は、とにかく薄く塗れない・・・

そこで使ったのがこちら。

 

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めちゃくちゃ均等に塗れます。

刷毛ではなく、絶対にこちらでやった方がいいです。

色々調べると、塗装は基本的にはなるべく薄く、塗りすぎない事。

大体こういう記載があるのですが、まさにこれができます。

 

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サンジング完了の状態。

木目がすごくきれいに出ています。

ここから2時間以上乾燥させます。

 

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翌日の状態。

非常にきれいな表面でした。

ここからまた全面#240で研磨します。

 

CAINZでサンダーをかけた時にわかったのですが、集塵機がついている為、意外と粉がとびちらないのがわかったので特に養生もせずにそのまま作業してみる事にしました。

実際は多少飛び散りますが、問題は表面に残る粉です。

これがどうしても取りにくいのがCAINZで作業してわかったので、家にあるダイソンを使って吸い取りましたがめっちゃ吸います!

壊れるのを覚悟ですが、すごくいいです。

 

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研磨後の状態。

若干ムラがありますが、塗装すれば大丈夫でしょう。

 

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早速こちらで塗っていきます。

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写真撮るの忘れたのでオスモのホームページから持ってきました。

オスモカラー専用コテバケです。

 

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塗装直後の状態。

だいぶらしくなってきました。

12時間乾燥が必要な為、現在一晩乾燥中です。