サンプル完成

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ようやくサンプル製作しました。

図面は上記。

そして早速カインズへGO!

 

まずは残りの必要な材料を購入する為にお店をさまよい、肝心なラワンランバーの丁度いいサイズがなく、900×1800の材料しか販売していませんでした。

なので、端材コーナーで良さそうなのを組み合わせて購入し、カットコーナーで上記サイズでカットしてもらい、DIYコーナーへ!

 

しかし、その時丁度スペースが一杯で作業できず・・・

 

しょうがないので自宅で作業する事になりました。

 

まずはランバーコア同士の材料の貼り合わせ作業。

コニシの速乾ボンドを使用しました。

ただ、間違えて両面に塗ってしまった為、張り合わせた時にはみ出てきまくりで完成するのか不安になりました・・・

 

四隅をクランプで固定し、その日の作業は終了。

 

次の日クランプを外し、準備ができたので両面に突板を貼っていきます。

ここで使ったのは

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この速乾ボンド。

コニシでもいいとは思います。

まずこれをラワンランバーコアの両面及び突板にも貼り伸ばし、10分程乾燥させ、接着剤が乾いたら貼り合わせ、木槌などで叩いて貼り合わせます。

これでピタッと接着されました。

続いて小口には突板の両面テープ付きの小口テープを貼ります。

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こちらですね。

 

これで全面チークの突板が貼られた状態。

 

塗装の前に、裏面に鬼目ナットを埋め込む為に9φの穴開、深さ15mm程度を寸法通りに加工します。

それと、配線キャップ取り付けの為の60φ穴開をしました。

 

① ここから240#のペーパーで磨いていきます。

 

磨いた後、ウエス等で表面の粉を落とし、一回目の塗装作業です。

 

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すごくシャビシャビな塗料で、刷毛で突板表面に塗っていきます。

すごく薄くという事を書いていたのですが、ちょっと塗りすぎて1日置いても乾燥せず・・・

しょうがないので表面をウエスで拭き取り、強引に乾いていない塗料を落としました。

 

② これで1回目の塗装が完了

 

そして続いて2回目の塗装です。

 

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最後の塗装ですね。

これで擦り傷等から机表面を守ります。

 

後は表面研磨作業です。

塗装を塗ったままの状態だと、手で触った時にブツブツした触感がありますので、それを取り除き、表面を整えていきます。

 

そして完成。

 

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写真のサンプルに記載のある①が塗装前の研磨後。

②が1回目塗装後

③が2回目塗装後

④は試しに3回目の塗装後です。

 

色々と仕上げに問題がありますが、ほぼほぼイメージ通りに製作できました。

 

反省点

 

・ランバーコアと突板に接着する速乾ボンドが均一の厚さで塗れなかった。

これを均一にできなかった為に最後の仕上作業で凹凸が出てきてしまったんだと思います。

本番ではローラーとプラスチックのヘラを使ってなるべく均一の厚さで塗り伸ばせば大丈夫だと思います。

 

・突板表面の磨き作業ですが、もう少し磨く必要があるのか、もしくはサンジングと呼ばれる下塗りをした方がいいのかもしれません。

幸い、机の裏面はきれいに仕上げる必要がないので、サンジング工程を一度試してみようかと思います。

 

変更点

 

・机の厚は24に変更しようと思います。

理由は900×1800の材料 厚15+15をする作業が現実的ではない為、ホームセンターに売っているt24を使って製作します。